病院理念
当院では移転当初「信頼・満足・共生」を理念としていましたが、より分かりやすさを目指し平成17年に下記の理念に変更し、基本方針を加えました。
病院理念
患者さまに信頼され満足していただく医療の実践
基本方針
1.患者さまの言葉に耳をかたむけ、十分に時間をかけて分かりやすく説明します。
2.知識・技術を高め、患者さまが求める最良の医療を目指します。
3.医療・福祉・介護との連携をはかり、当院の役割を果たします。
4.お互いを尊重し高め合う職場であり続けるよう努めます。
私たちは多角的(ケアミックス、療養、介護)な医療を行うのではなく、急性期・亜急性期の医療を担う病院です。
「クリニックより幅広く大規模病院よりも親切に急性期医療を提供する」ということを不変のコンセプトとし、“高度先進医療”ではなく“先進医療”を提供し続けられる病院でありたいと想っています。
それは、新たな医療へ取り組む姿勢を忘れず、限られた診療科でも患者さま個々の要望に対して的確に対応し、地域の基幹病院と同等の治療が行える体制を整えていくことです。また、各部署の職員がより優れた専門知識・技術を身につけ、全職員が専門職としての自覚・誇りを持ちながら患者さまに接する組織でもあります。
この経営理念を理解し、実現するための理想的な姿を「顧客本位」「社員重視」「独自能力」「社会との調和」の4つの視点からそれぞれ考えてみました。
職業倫理方針
1. 公平と信頼
私たちは、公平な医療を提供します。
2. 医療の質の向上
私たちは、知識と技術の習得に努め、医療の質の向上を目指します。
3. プライバシー尊重
私たちは、プライバシーを尊重し、守秘義務を堅持します。
4. チーム医療の充実
私たちは、互いに助け合い、協力して医療に尽くします。
5. 安全管理
私たちは、安全な医療の提供を第一に考えます。
6. 地域社会との連携(保健活動、病病連携、病診連携)
私たちは、関連医療機関と連携を密に取り合い、病病連携、病診連携を推進します。