埼玉県本庄市の整形外科なら医療法人 柏成会 青木病院

放射線検査科

Radiology. Clinical laboratory

放射線科紹介

放射線科は、安心・安全な医療を提供することを一番に考えて日常業務を行っています。
設備に関しては、16列マルチスライスCT、骨密度測定装置、1.5テスラMRIを導入しています。
放射線科の取り組みとして、患者さまが安心して検査をして頂けるように、検査前からコミュニケーションを大切にし、また放射線被ばくについて相談窓口を設置しています。
放射線被ばくについて不安などをお持ちの方は、当院受診した患者さまだけでなく患者ご家族さまでもお気軽にご相談ください。
また、当院では近隣の医療機関との連携を通じて、地域医療への貢献を目指しており、CT装置とMRI装置の共同利用を行っています。

●  業務内容

一般撮影・MDCT・MRI・骨密度測定装置・X線TV・術中イメージ・PACS管理など、撮影業務を中心に、診療放射線技師の業務を行っています。

スタッフの人数

4名(男性3名、女性1名)

設備の紹介

こんな症状ありませんか?

放射線科では、レントゲン、CT、MRI、骨密度検査装置などの機器を駆使して、各診療科からの検査依頼に応じた、正確な診断をするための画像を提供しています。 検査に関して、ご相談や質問などございましたら、放射線科までお問い合わせ下さい。

●  MRI装置

MRI検査では、強い磁場と高周波を使用して、体内にある水素原子核を磁気に共鳴させて電波を発生させます。その電波を受信する事により、体の色々な方向の断面の画像を作成することが可能で、様々な病気の発見に優れています。
当院に導入したMRI装置は、1.5 テスラの磁場強度を有する装置で、質の高い診断が可能となっています。

●  16列マルチスライスCT

マルチスライスCT装置とは、一回転の撮影で複数断面の撮影が同時に行えるCT装置のことです。従来の装置と比較すると、広範囲の撮影を短時間で行うことができるため、検査中の息を止める時間も短くなり、 患者さまの負担が小さくなりました。さらには最薄で0.625ミリメートル厚という詳細な画像データを得られるようになり、小さな病変でも描写できるようになりました。

●  骨密度測定装置

DEXA法(デキサ法)による骨密度測定装置を導入しました。
DEXA法とは、腰椎または大腿骨頚部に2種類のエネルギーのX線を照射し、その吸収差から骨成分だけを区別して測定する方法です。
骨粗鬆症をはじめとする代謝性骨疾患の診断や治療経過の観察などに広く用いられており、最も信頼性の高い骨密度測定法といわれています。

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