埼玉県本庄市の整形外科なら医療法人 柏成会 青木病院

医療法人 柏成会 青木病院

医療法人 柏成会 青木病院について

About

医療法人 柏成会 青木病院について

基本方針・理念

病院理念

患者さまに信頼され満足していただく医療の実践

基本方針

1.患者さまの言葉に耳をかたむけ、十分に時間をかけて分かりやすく説明します。

2.知識・技術を高め、患者さまが求める最良の医療を目指します。

3.医療・福祉・介護との連携をはかり、当院の役割を果たします。

4.お互いを尊重し高め合う職場であり続けるよう努めます。

私たちは多角的(ケアミックス、療養、介護)な医療を行うのではなく、急性期・亜急性期の医療を担う病院です。

「クリニックより幅広く大規模病院よりも親切に急性期医療を提供する」ということを不変のコンセプトとし、“高度先進医療”ではなく“先進医療”を提供し続けられる病院でありたいと想っています。

それは、新たな医療へ取り組む姿勢を忘れず、限られた診療科でも患者さま個々の要望に対して的確に対応し、地域の基幹病院と同等の治療が行える体制を整えていくことです。また、各部署の職員がより優れた専門知識・技術を身につけ、全職員が専門職としての自覚・誇りを持ちながら患者さまに接する組織でもあります。

組織プロフィール

青木病院は昭和45年に埼玉県の北部地域にある本庄市若泉で20床の個人病院から始まりました。その後30床に増床し昭和60年に医療法人柏成会(はくせいかい)として設立許可を得ました。
法人名の由来は、開設者の出身校である本庄高等学校の校章が柏の葉であったことがきっかけとなっています。「柏」には、新芽が出るまでは落葉しないという特長があり、継続性を意味しています。また、「成」は、医療を通じて地域への貢献を成し遂げたいという想いが込められています。
そして、平成14年には3キロ離れた本庄市下野堂へ新築移転しました。その際に47床へと増床しました。診療科目はそれまでの外科、内科、泌尿器科、小児科に加え、整形外科、リハビリテーション科、消化器科を標榜しました。現在では、整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科、内科、消化器内科、肝臓内科、呼吸器内科、循環器内科、泌尿器科の9科を標榜し、主に整形外科と内科を中心に外来、入院、手術、リハビリテーション、救急などの診療を行っています。
32年ものあいだ診療を行ってきた地域から移転を決断したのには、ドーナツ化現象により診療圏が変わり、患者さまが求める医療の質や療養環境に応えることが困難になると予想したためであり、また、世代交代の目途が立ったためです。そして、新たな病院をつくるにあたっては、清潔感や静寂性、快適性といった五感に優しい環境づくりにこだわりました。何よりも、より多くの方に良質の医療を提供できる病院にしたいという想いがありました。
移転前からご利用いただいていた患者さまには「これまでと変わらない診療と応対」、新たな患者さまの期待には「十分に時間をかけて説明を行う」ことで支持を得たいと考えていました。
新病院の開院時から予想を上回る多くの患者さまに来院いただきましたが、患者さまの要求も様々であったため、その対応で職員は余裕がなく医療サービスのレベルを統一できない時期が続きました。それを朝礼や運営・管理職会議の定期開催、接遇委員会の活動の活発化、研修制度の確立、満足度調査の実施と結果説明、職員満足度調査、経営質向上プログラムの活用、リーン生産方式(トヨタ生産方式)の導入、人事制度、電子カルテ・予約制の導入などを行うことで以前に比べ少しずつですが改善されてきました。
現在も患者さまの要求や進化する医療技術と専門性に対応するため、様々な職種の雇用を続けており、病院が進むべき方向性を全職員で理解し共有する難しさを実感しています。
しかし、環境変化が著しい現在だからこそ意思統一の重要性を理解することができ、組織は職員を、職員は患者さまを第一に思える環境をつくり上げたいと強く思い、努力することができるようになりました。組織変革は急激に行えないものの、新たな制度や手法の導入に傾倒せずに職員満足度を高める方法を模索しながら、職員、患者さま、社会から愛される病院になりたいと考えています。

病院概要

名称
医療法人 柏成会 青木病院 (イリョウホウジン ハクセイカイ アオキビョウイン)

病院長
青木隆志

副院長
青木三重子

所在地
〒367-0063 埼玉県本庄市下野堂1丁目13番27号
TEL  0495-24-3005
FAX 0495-24-3007

病床数
47床(急性期一般入院料4 / 地域包括ケア入院医療管理料1)

診療科目
整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科・内科・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・肝臓内科・脳神経外科・泌尿器科・麻酔科

沿革

昭和45年 9月 本庄市若泉に青木病院創設(創設時は20床)
昭和51年   増築(30床に増床)
昭和60年10月   法人格取得・柏成会設立
平成14年 7月 本庄市下野堂に移転(17増床し47床となる)
平成22年 3月 医療用画像管理システム(PACS) 導入
平成26年 4月 病床種別変更(一般病床の一部を地域包括ケア病床に変更)
平成27年 2月 電子カルテ導入
平成27年 4月 MRI装置導入(日立製1.5テスラ)
平成28年11月 医療用画像管理システム(PACS) 更新

職員数

96名(2024年4月1日現在):  診療部7名、診療技術部26名、看護部42名、事務部21名

学会施設認定

日本整形外科学会専門医制度研修施設

診療実績

手術実績

手術内容
2019年度
2020年度
2021年度
2022年度
2023年度
骨折手術
112
90
130
102
100
関節鏡下手術
60
46
43
53
54
筋・腱縫合手術
1
1
3
3
1
人工骨頭や人工関節置換手術
35
31
31
61
44
その他
97
85
134
192
202
合計
305
253
341
411
401

救急車搬送受入患者数

2019年度
2020年度
2021年度
2022年度
2023年度
救急車搬送受入患者数
250
195
187
195
204

1日平均外来患者数

2019年度
2020年度
2021年度
2022年度
2023年度
1日平均外来患者数
174
158
184
163
162

指定医療

保険医療機関
労災保険指定医療機関
指定自立支援医療機関(更生医療)
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
生活保護法指定医療機関
結核指定医療機関
戦傷病者特別援護法指定医療機関
原子爆弾被爆者一般疾病医療取扱医療機関
難病対策(指定難病医療給付制度)
肝炎治療特別促進事業
救急指定病院
第二次救急医療機関

 

施設基準

急性期一般入院料4
地域包括ケア病棟入院医療管理料1
入院時食事療養(I)
療養環境加算
データ提出加算1
地域連携診療計画加算
在宅療養支援病院
入退院支援加算1
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
在宅時医学総合管理料
薬剤管理指導料
診療録管理体制加算2
急性期看護補助体制加算25対1看護補助者5割以上
医師事務作業補助体制加算1(25対1)
CT撮影及びMRI撮影
医療安全対策加算2
がん治療連携指導料
後発医薬品使用体制加算3
麻酔管理料(Ⅰ)
機能強化加算

*2022年4月1日現在 

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