骨腫瘍

様々な良性骨腫瘍(非骨化性線維腫、骨巨細胞腫、類骨骨腫など)から悪性腫瘍(骨肉腫や軟骨肉腫など)まで多岐に渡ります。早急に診断し治療を開始すべき場合もあれば、しばらく経過をみてよい状況もあります。多くの場合は、レントゲン写真やCT, MRIなどの画像検査の特徴から早急な対応が必要かの判断が可能です。

軟部腫瘍

手足や胸・腹・背中の「しこり(腫瘤)」または「腫れ」として気付きます。脂肪腫や神経鞘腫、血管腫がその代表ですが、命に関わる悪性腫瘍(多くは肉腫と呼ばれるものです)もあります。悪性腫瘍を良性腫瘍と同じように切除することは、腫瘍の汚染を周囲に広げる恐れがあり、できるだけ避けるべきです。例えば、5cmを超える「しこり」、ゴルフボール大でも増大傾向が明らかな「しこり」は悪性の可能性があり、専門医による診察が望ましいです。悪性腫瘍の多く(8割ほどと言われています)は痛みがなく、痛みがなくとも5cmを超える、あるいはゴルフボール大でも増大傾向がある「しこり」は早めにご相談ください。

医師紹介

今西 淳悟

【専門分野】整形外科、骨軟部腫瘍(しこり、軟部腫瘍、肉腫、骨腫瘍)

【認定資格】日本整形外科学会認定整形外科専門医・指導医、日本がん治療認定医

【所属学会】日本整形外科学会、日本癌治療学会、骨軟部肉腫治療研究会

【略歴】平成14年 東京大学医学部卒業 埼玉医科大学骨軟部組織腫瘍科・整形外科 講師
※外来曜日:火曜日 午前

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